【滋賀・彦根】発達障害・うつ・難病・ひきこもり・高次脳機能障害等生きづらさを抱える人たちの相談・就労支援・生活支援・居場所(障害福祉サービス)

2018年の最後を笑顔ですごしました。

2018年は5名のメンバーが就職しました。

「2017年秋から、社会生活の力と働くための基礎力をつけて、学びを続けてきたメンバーが今年の夏就職をしました。職場は学校での仕事。暑い中・寒い中での屋外での仕事もありますが、今まで培ってきた力を大いに発揮しています。」「LA PLUSをオープンした昨年の春から自分の進みたい道を模索してきたメンバーも、今年の秋に、希望していた事務の仕事に就くことができ、現在トライアル雇用働きながら次のステップをめざしています。」

2018年・今年就職したLA PLUSのメンバーは5人です。就職することがゴールではなく、これからが新たな職場でのスタートになります。やりがいのある職場で、新たな人間関係をつくりながら、仕事を続けて行くことでさらに学んでいってほしいと思います。仕事でのできたこと、悩み事、夢や希望、未来を創っていくひとりひとりのメンバーの思いに寄り添いながら、私たちは、多くの人たちと共に連携したサポートをすすめていきます。

あたらしい年に向かって、未来を見つめるメンバーは笑顔で一年を終えました。

長く家の中で過ごしてきて、自分の進む道や楽しみ方を見つけることができなかった人や自分なりの働き方ってどんなだかわからずにいた人がいた。はじめて見たみんなの顔は、不安やどうしていいかわからないことで、暗く見通しのないまなざしでした。
LAPLUSでできることはほんの少しこと。社会でのあたりまえ、仕事のあたりまえ、生きること・働くことが厳しくもあるけど、楽しく・おもしろいことを気づくこと。毎日の気づきで、伏し目がちだった目が上を向き、張りのある声であいさつができるよになり、口角が上を向いて笑顔が出てくるようになってきています。今年最後のプログラムは、メンバー全員の元気な笑顔で過ごすことができました。
新しい年に向かって、自分自身が納得のいく働き方と生き方を見つけていけるようにしていきたいと思います。

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